生命保険とは
生命保険は、日本人の90%以上加入していると言われるほど非常に普及しています。
生命保険会社が取り扱っている保険です。
人の生命やケガ・病気に関わる損失を保障することを目的としています。
生命保険はとにかく複雑なものと思われがちですが、実際はポイントを押さえて保険証券と向き合えば誰にでも理解できます。
ポイントさえ押さえれば、自分で比較や見直しができるようにもなりますよ。
色々なバリエーションがあり、非常にたくさんの保険の種類があるように見えますがたった3つの基本形さえ理解してしまえば後はそれぞれに同じようなバリエーションがあるだけと整理できます。
3つの基本形とは2つの貯蓄系保険と1つの掛け捨て保険です。
2つの貯蓄系保険とは、終身保険と養老保険のこと。
1つの掛け捨て保険とは定期保険のこと。
貯蓄系とは保険料の一部が積み立てられ、お金が貯まっていく保険です。
掛け捨てとは、お金が貯まることはなく満期がきても解約してもお金はほとんど戻ってきません。
文字の通り掛け捨てとなります。
ほとんどの生命保険はこれらの3つの組み合わせで作られていて、特に終身保険を基本とし定期保険をオプションで付ける組み合わせが一般的です。
生命保険を見直して比較してみる
みなさんはどのような生命保険に入っていますか。
大手の生命保険会社が提案するさまざまな保険商品をみても、どこがどう違うのか、どこに特色があるのか、われわれ素人にはなかなか理解できない場合が多いものです。
一般的に生命保険に入る時期と言うのは、大学を卒業して企業に就職したり、結婚したのを機会にというかたが多いのではないでしょうか。
そして、生命保険に入ったことでなんだか安心してしまい、その後は契約書の保管場所すら忘れてしまったりしていませんか?
近年、保険会社のほうも、統廃合や吸収合併など、経営的に厳しい状況になっている場合もあります。
先日、「貴殿にご加入いただいている○○生命保険会社が合併され名前が変わりましたが、業務は引き続き行いますのでご安心下さい」という、通知がきました。
キッカケがあれば見直してみる機会だと思おう
ずい分昔にガン保険に入っていたのです。
それこそもう忘れかけていました。
毎年報告書は来ていたはずなのですが、気にもとめずにいました。
年齢的にも病気にかかる割合が高くなってきたので、保険金額もこのままでよいのかという疑問がわいてきました。
そこで、パソコンをひらいて、 生命保険の見直し比較シミュレーションというサイトを発見しました。
自分で条件とか年齢とかを書き込んで、シミュレーションをするだけなら金額無料となっているので、さっそくやってみました。
夫の年齢や収入に見合った生命保険を何十年かぶりで見直してみるいい機会になりました。