結婚や、子どもが産まれた時など
生命保険について、普段から深刻に考える必要はありませんが、万一のことを考えて、見直すタイミングというのも考えておく必要があります。
その1
結婚のとき親元から独立、もしくは社会人になって何かしらの生命保険、医療保険に加入する場合。
そんな人が最初に迎える生命保険の見直しのチャンスが結婚です。
生命保険は自分のために加入するのではありません。
自分が亡くなった時に困る人がいる。
それが生命保険について本気で考える最初のチャンスです。
その2
子どもの誕生結婚に続いて、2番目のチャンスが第一子の誕生。
第一子誕生後はできるだけ子どもと一緒にいたい。
専業主婦が希望の夫婦であれば、妻と子供の将来について経済的な部分だけでもフォローできるのがお金です。
結婚から15年ほどたった時期
若くて貯金のない世代の大きな助けになるのが生命保険です。
その3
子どもの高校入学、結婚から15年ほどたった時期に、生命保険を見直す。
世帯主の年齢からすると会社勤めの方はかなりの割合で責任あるポストについているか、仕事について分岐点にある人が多いのです。
子どもが生まれた時に立てたライフプランよりも、これから退職までのライフプランや、その後のリタイアメントプランがより現実的になる年齢と言えます。
最後に
子どもが独立したときです。
このタイミングだと、家計に変化があります。
年金での生活も目の前に迫ってきています。
そんなとき、自分にもしものことがあったとき、どのような対策があるのかを考えるいい機会です。
見直しのチャンスは、普段保険を考えない人のためのきっかけにすぎません。
生命保険の見直しは、やはり早ければ早いほどよいということを念頭におきたいです。